『九州のステンレスならMI万世』
といわれるような企業でありたい。
平素よりMI万世ステンレス株式会社をご愛顧下さり、まことに有難うございます。
当社は、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(伊藤忠商事㈱と丸紅㈱の鉄鋼製品部門)の事業会社で、1963年(昭和38年)創業の万世鋼機株式会社と、1972年(昭和47年)創業の株式会社ミツヒコ(後のMIステンレスセンター株式会社)が、2011年(平成23年)に合併してできた、九州で唯一のステンレス総合流通加工センターです。
万世鋼機株式会社が主力としていたステンレスの「薄板」と、MIステンレスセンター株式会社が主力としていた「厚板」を中心に、多様化するお客様のニーズにお応えすべくステンレス棒鋼・形鋼・鋼管の他、アルミやチタンまで、幅広い商品を豊富に取り扱っております。
当社のモットーは、九州一円のお客様に付加価値の高い製品を迅速かつ安定して提供することにあります。その為に、福岡・若松・八幡の3工場において先進の技術や設備を導入して高品質な製品づくりを行い、九州各県や山口県に展開する支店・営業所のネットワークを駆使した納品サービス体制を整えております。
また、当社は建材本部を構えており、大手ゼネコン様から九州域内の各種工事を受注し、ステンレスを主とする材料・加工品を確保しながら多くの施工実績を残しております。優良パートナー企業様をはじめとした多数の協力業者様との繋がりが特色であり強みとなっております。
当社は、お蔭様で2023年(令和5年)に万世鋼機株式会社から数えて創業60周年を迎えることが出来ました。次の10年、20年後も、皆さまに『九州のステンレスならMI万世』と信頼してご用命頂ける企業であり続ける為に、経営・社員一同、地域密着の誇りと思いを胸に、環境変化に即応し得る先取の精神を強めて尽力して参ります。
どうか末永く、ご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
高島 弘樹